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こんにちは、ぺんです!またまた1か月ぶりです!!
「作るを研究する」がテーマのブログ“ぺんくらぼ”で、
ついにレザークラフト初挑戦~!
Amazonで見つけた初心者用のキーホルダー練習用キットを使って、
どこまで形にできるのか、半信半疑でスタートです。
🛠️ 今回使ったキットはこちら
https://amzn.asia/d/6yBofMG
キットを開けてみたら…

中に入っていたのは、穴あけ済みの革パーツ、蝋引き糸、針、コンチョボタン類。
必要なものが全部そろってて、すぐに始められるセットでした!
ちなみに左上のオレンジ色の糸は最後まで使い道がわからずそのままです笑
革は思っていたより柔らかくて、手触りもよいのか?
「これなら失敗する可能性は低いかも」と思えて、ちょっと安心。
糸と針の準備方法・縫い方が記載された資料とキーホルダーの作り方のざっくりな説明書もついています!(右側)
まずは糸を針に通して、準備完了

レザークラフトの定番“平縫い”に挑戦するために糸と針の準備!
ただこの蝋引き糸、なかなか太くて、針穴に通すのもひと苦労…。
通してみたら通したで、抜けにくい。初手から指先の筋トレが始まりました…。
糸の両端に針をセットして、2本の針と1本の糸を使用して平縫いをしていきまああす!!
にしても背景と糸が同色すぎて見えづらいですね笑
平縫いスタート。針がなかなか抜けない!

(左画像)最初の返し縫い終わったところ

(右画像)1週縫い終わったところ
穴は最初から空いているので、菱目打ちは不要です。
けど、太めの糸を革から引き抜くのがなかなか大変で、指がジンジンします、とっても。
途中で「あ、指サックあるじゃん!」と思ったけど、前回の道具セットに入ってたものは滑って逆にやりづらい…。結局、素手で地道にがんばることに。
コンチョボタンで“作品っぽさ”が急上昇

(左画像)コンチョボタン表側

(右画像)裏側と糸処理
金具を取り付けた瞬間、急に“作品感”が出てくるのが不思議だなぁーっと。
これまでの苦労が報われたような、ちょっとした達成感。しかし指先はすでにHP0笑
ライターで糸の処理をしたんですけど、個人的に火傷ありきじゃないと無、無理…。
処理用の道具もほしいけど、不器用ながら最初は気を付けながらライターで頑張ってみます!
最後の縫いと仕上げ

最初よりもだいぶスムーズに縫えるようになって、針の動きも少しだけ“職人っぽく”なった気がしました。相変わらず革から針が抜けなくて苦戦してたけど!
コバ磨きとか細かいところの処理はできてないけど、仕上がりは思ったよりきれい。
完成!ぺんの初・革作品🐧

見た目はまだまだ不格好だけど、自分で作ったと思うと可愛く見えるから不思議。
ちょっと縫い目がヨレてても、それも「初回の味」になるのかなぁ。
「これ、作ったの?」って聞かれたらちょっと誇らしい気持ちになるよね~~
実際にやってみて気づいたこと
・蝋引き糸が太くて扱いが難しい
・革から糸を引き抜くのに力がいる(指痛い)
・指サックは滑って使いにくい(代わりに滑り止め付き手袋が良さそう)
・革を固定する道具があると便利(ステッチングポニー欲しい…)
作っている途中で、道具のありがたみをひしひしと実感しました。
ちょっとした不便さも、「次はこれを試そう」って考えるきっかけになって、
それ自体が“研究”って感じで楽しかったな~!!
まとめ
この練習キットは、
・穴あけ不要
・菱目打ちなし
・コバ磨きなし
で、とにかく“縫う”ことに集中できる内容でした!
最初の一歩にはぴったりだったかも!
針と糸の準備だけでもこんなに大変だから、一からやるといつまでたっても終わらなかったな~。
「縫うだけでも、ちゃんと革の手触りを感じられる」っていうのが発見でした。
次は、ステッチングポニーを導入(予算ないです)してもう少し本格的にやってみたい。
@ぺんの研究ノート
完成して一息ついたとき、ふと思ったんです。
「完璧じゃなくても、自分の手で作ったってだけでうれしいな」って。
たぶんレザークラフトの楽しさって、
上手くいくことよりも“手を動かして考える時間”そのものなんだと思う。
これからも、そんな“試行錯誤の記録”をのんびり書いていきます。
ぺんくらぼについて
ぺんくらぼは、ペンギン+クラフト+ラボから生まれた
ゆるくて自由な“作る研究室”です。
レザークラフトのほかにも、
雪山のこと、カメラのこと、アウトドア初心者のドタバタなんかも、
気の向くままに発信していく予定。
のんびり更新になるかもですが、
“作る”“遊ぶ”のワクワクを一緒に楽しんでもらえたらうれしいです🐧✨


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